【糖尿病予備軍ではありませんか?】
糖尿病は、膵臓で作られるインシュリンという血糖を低下させるホルモンの働きの低下(インシュリン抵抗性)や分泌量減少(インシュリン分泌不全)のために、血液の中の糖分が異常に高くなる病気です。
糖尿病は、異常に増えた老廃物や血糖のために、血液がドロド口になり、進行すると動脈硬化(血管障害)などの合併症がおこります。
次のような症状がある方は、糖尿病または、糖尿病予備軍かもしれません。
◆体がだるく疲れやすい
(激しい運動や無理な労働をしたわけでもないのに体がだるく、疲れやすい。食後眠い入は要注意です。)
◆食欲が急に増した
(食欲が急に増して、食べても食べても空腹感が残り、甘いものがむやみに食ぺたくなる。)
◆のどが渇き、尿の量が増えた
(のどが渇くので水を多く飲むため、尿の回数も重も増えた。夜中に小便に何度も起さ、また水をたくさん飲む。これは代表的な糖尿病の症状です。)
◆体重が減る
糖尿病は初期の段階では自覚症状がほとんどありません。
上のような症状に気付いた時には、すでにかなり進行していることが多いのです。
また、糖尿病にかかっていても、活動的で食欲もある方が多く、自覚症状がないことと糖尿病を意識したことがなぃことが、発見き遅らせ、進行させてしまう一因となっています。
糖尿病患者は推定690万人と言われ、そのうち自覚している万は1/4であると学術報告されています。
そして、糖尿病患者は、この10年間で約3.5倍に増加したと言われています。
さらに、糖尿病予備軍は日本人の20%(約2000万人)に達するとあります。
糖尿病予備軍と言われる境界型は、すでに中性脂肪の上昇、善玉コレステロール(HDL)は低下しています。
また、空腹時血糖値は140mg/dL未満ですが、インシュリンの作用障害が始まっています。
残念なことにこの境界型の方のうち20~60%は、5~10年で糖尿病を発症すると言われています。
糖尿病とその予防には、食事療法と運動療法が大切です。
糖尿病は、膵臓で作られるインシュリンという血糖を低下させるホルモンの働きの低下(インシユリン抵抗性)や分泌量減少(インシュリン分泌不全)のために血液の中の糖分が異常に高くなる病気です。
糖尿病になる方は、遺伝的にもともと糖尿病になりやすい素因があります。
糖尿病への初めの段階として、過食による肥満、栄養バランスの乱れ、運動不足、加齢などによって血液中の糖分、コレステロール、中性脂肪の濃度が上昇します。
この糖分、コレステロール、中性脂肪がインシュリンにベトベトと付着します。
すると、インシュリンは血糖き下げるなどの作用が妨げられます(インシユリン抵抗性)。
このベトベトが糖尿病の始まりです。
ですから、糖分、コレステロール、中性脂肪の摂り過ぎには充分注意したいものです。
ところで、インシュリン作用障害を補うために膵臓のβ細胞からは、以前より多くのインシュリンが分泌されます。
しかし、膵臓のβ細胞は、多量のインシユリン分泌を休みなく連続して行うと次第にその機能は衰え、ついにインシュリンの分泌量が低下(インシュリン分泌不全)し、血糖は上昇します。
上昇した血糖によりβ細胞の機能はさらに低下し、糖尿病へと発症します。
糖尿病は大切な栄養素が尿中へ排泄され、血管をボロボロにしてしまう病気です。
大切な栄養を失って、だんだん生気が衰え、網膜症や腎症など血管がボロボロになる合併症に悩まされるのです。
そうならないために、あなたの生活習慣をよくお聞きした上で、必要な栄養を補い、血管を強化する漢方薬やサプリメントをご相談の上選定致します。
特に、現在の辛い症状や気持ちを聞いてほしい方。
しっかり相談して自分に合った健康法をしたいけど、相談する人がいない方。
そのため、今やっている健康法(通院や通販など)に自信のない方。
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